飛行中は風切り音が「サー」として、まるで鳥になった気分です。 時には、トンビと一緒に旋回上昇することもあります。 すばらしいと思いませんか? グライダーは上昇気流を探し、高度3000m・距離30km程に飛行することも可能です。 外国では高度10,000m・距離1,000kmの飛行も記録されております。 グライダーにはもともと動力(エンジン)が有りませんが、他の航空機に比べ、滑空比(高度に対する進出距離)では3倍〜5倍にも達するため、その性能を利用して上昇気流をつかみながら高さを獲得し、距離飛行を行うことを可能にしています。 言い換えれば、高くあがれるほど遠くに飛んで行けるということです。 又、訓練に使用するグライダーは「5G」にも耐え、宙返りも可能な強度を有しています。 よく見かけるセスナやジャンボジェット機は、ここまでの強度を有してはおりません。 航空機の中では最も安全なものと言えるでしょう。
『航空スポーツに関心の有る方、是非、ご参加下さい』 まずは日曜日に富士川にお越し下さい。 |